縄紐づくり

ツバル人は、ココナツの中果皮の繊維を用いて縄紐を縒り、生活のさまざまな場面で利用してきました。図のように、縒り方には3種類あり、でき上った縄紐にはそれぞれ異なった名称が与えられています。まずは、ココナツの中果皮の繊維を2~3ヶ月間海水に浸します。その後、繊維を乾燥させて縄紐のもととなるmakākafaができます。そこから数本を取り出し、縒り合わせます。makākafa のうちの1本をmoikaka、数本取り出して縒り合わせたものをamoと呼びます。このamoをさらに縒り合わせて縄紐をつくります。amoを2本縒り合わせたものをkolokoloと呼び、3つ編みにしたものをkafa、4つ編みのものをkinaloloとよびます。

縄紐づくり
CC-BY-NC ツバル言語文化辞典
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